レッスン 西尾友矢

西尾ともや先生のアドリブのレッスン!コードトーン、ペンタもまずは形で覚える!

2015/07/23

アコギでアドリブできるようになりたいぞー!ということで、西尾友矢先生のレッスンに行ってきました。

西尾先生のYOUTUBEページはこちら!
西尾先生のすばらし過ぎるオリジナル曲。「大根仙人」

レッスン内容を忘れないようにアップしていきます。

 

今日の内容は、キーAmでのバッキングのコード進行についてと、ソロの取り方についてでした。

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Am9、Am9/G、FM9、Gsus4のコード進行について。

Am9--Am9/G--FM9--Gsus4

-0------0------0----x--

-1------1------1----1--

-4------4------0----0--

-2------2------3----0--

-0------x------x----x--

-x------3------1----3--

Am、Am/G、F、Gという進行よりも9thをつけることで広がりあるおしゃれなコード進行になる。

 

CM7、Dm7、Em7、FM7、G7、Am7、Bm7(♭5)それぞれのコードトーンをアルペジオ弾いていく。

よくJAZZのアドリブ本なんかの1ページ目にあるようなものを弾いていきました。

CM7ならこれです。

------------------3--7--3-------------------

----------------5----------5----------------

----------4--5----------------5--4----------

-------5----------------------------5-------

-3--7----------------------------------7--3-

--------------------------------------------

FM7なら5フレット分移動すれば弾けるということです。

運指の練習にもなる。また、まずは形で覚えてしまうのも大事とおっしゃってました。

それが、なんの音なのかは弾きながら慣れながら覚えていけばよいということみたいです。

 

ペンタトニックスケールの練習

 

4弦-------------------------------------------5---

5弦-------3-----3--5--------5-----5--7--5--7-----7-

6弦-3--5-----5--------5--8-----8-------------------

こんなの上昇と下降フレーズをおさらいしました。こんな機械的なフレーズでもバッキングと合わさるとそれらしく聞こえるのが不思議。

 

伴奏に合わせてメロディーを弾いてみる。

伴奏はこんな進行です。

Am11--Em7(#5)--FM9--Gsus4-G7-

-3------3-------x----------x--

-3------3-------1-----3----3-

-5------5-------0-----5----4-

-5------5-------3-----3----3-

-x--------------x-----x----x-

-5------0-------1-----3----3-

 

例えば、こんなようなメロディーを弾いてみる。

2弦-------5--6--5----------

3弦-5--7-----------7--7--5-

ペンタトニックの形を意識したフレーズを伴奏を流しながら弾いてみること。

とにかく、ずーっと伴奏をかけながら色々弾いてみることが大事です。

始めは2音や3音だけやってみる。

スライドやハンマリングなどを使って歌わせると機械的なペンタの音にならずそれらしく聞こえる。

 

なんかアドリブできるような気がしてきたぞー!

 

今日は、こんな内容でした。

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