【アルペジオ弾き方講座】どの弦から弾けばいいの?
2017/03/26
アルペジオを弾くにあたって、「どの弦を弾けばいいのかわからない」というお声をよくききます。
コードによって6弦から弾くものや、4弦から書いてるあるものなどいろいろありますよね。
実はこれらのほとんどは、ある決まった法則に則っています。
ここでは、ローコードのアルペジオを弾く際に、どの弦から弾き始めればいいのかを解説をします。
※あくまで一般的なローコードの話だから、「いや、ハイコードの時はちがうでしょ」とかトライアドの話とかはしないでね!
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目次
3パターンを丸暗記しよう!
この3パターンを丸暗記しましょう。
C、A、Bと名のつくコードは全て5弦から!
これはCでもC7でもC系のコードは全て5弦から弾けばOKです。
どうように、Bナントカや、Aナントカは全て5弦から弾くと思ってもOKです。
E、F、Gと名のつくコードは全て6弦から!
EでもEmでもE7でもなんでもEならコードを押さえて6弦から弾けばOKです。
何も気にせず全部の弦を弾いてOKです。
Dは4弦から!
DやD7などの「D」コードは5弦、6弦は弾かないようにしましょう。
とにかく4弦から。
ちょびっと理屈の説明
結論としては、そのコードの一番低い音(ルート音)から弾き始めればOKです。
「どの音が一番低いかがわからないんだよ!」と言う声が聞こえてきそうですが、アワテナイアワテナイ。
さきほどの丸暗記3パターンを思い出してください。
「C」の場合はとりあえず5弦から!ですね?
この時に5弦を押さえてるのは3フレットですが、これがそのコードの一番低い音の「ド」になっています。
Dの場合は、とあえず4弦から!ですが、4弦の解放弦は「レ」でルート音になっています。
まとめ
とりあえず、丸暗記の3パターンにそって弾いていれば、音を外すことはまずないでしょう。
いろいろなポジションでの押さえ方を覚えていけばこのパターン以外の押さえ方もでてきますが、
その時はもう応用が利く段階だと思いますので思い思いに弾いちゃってください。
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