磁石でペグにくっつくチューナー!これは流行る!メリットデメリットまとめ
2016/11/27
面白いKORGのチューナーがあったので買ってみました。
「Magnetune」というその名のとおり、磁石とチューナーが一緒になった商品です!
ペグやストラップピン、カポタストなど金属パーツにならどこでもくっついちゃう面白いチューナーです。
まずは動画を見てください。
これは流行る!!
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私が使用して感じたメリット、デメリットをご紹介します。
目次
メリット
超小型
100円を上に乗せてみましたが、パッと見でこの小ささがわかると思います。
ここで500円玉がすっとでてこないあたりがかっこ悪いですが、とにかく小さくて軽い。
これはなくなっちゃうぞ!ってくらい小さい。
強力な磁石でどこでもつけれる
これが意外に落ちません。
こんな風に頭が丸いペグの上にくっつけてもしっかりつきます。
磁石がきょうれつ~
ペグの上だとかっこ悪いからこんなところにもつけてみた。
私のギターだとここが一番安定するし、見た目も自然だし最高のポジションです。
よくあるクリップ固定じゃないから見た目がすっきりです。
アップだとこんな感じ。
これでチューナーもちゃんと反応します。
どんな向きでもつけれる設計
磁石がついている部分がチューナーの周りを動きます。
↓これは画面の下に磁石がある写真↓
この磁石の部分をくるくる動かせるのです。
↓これは画面の右側に磁石を動かした写真↓
鉄パーツならどこでもつけれるだけにこれはうれしい。
デメリット
ペグの裏側は要注意
私のGOTOHのペグは、ギアボックス?というのでしょうか、裏側に磁石がつきませんでした。
この画像は、ペグとギターを固定しているネジに磁石がついているため、なんとかついてます。
家にある磁石近づければ事前に確認できるので、磁石系チューナー買われるなら事前確認をおすすめします。
画面が小さい
「▼」と「▲」が同時に表示されたら音が合いましたという表示です。
メーターがびゅーんっと動くチューナーに慣れている方には違和感があるかもしれません。
変則チューニングが初心者の方には難解
基本レギュラーチューニングの方には何の問題もありませんが、
激しく変則チューニングをする方にはちょっと向かないです。
なんせ文字盤に音がでるタイプではないので、6弦をDにしたくても「D」と表示はしてくれません。
ちなみに、6弦をDまで下げると四弦のところが光ります。
ダドガドやオープンDをチューナーに頼らずに合わせられない方はこのチューナーはやめておきましょう。
まとめ
いま使っているチューナーから買い替えるほどではないですが、
壊れたタイミングでどれを買うか迷ったら是非選択肢の一つにどうぞ。
価格も1,000円くらいで安いので是非お試しを!
これはこれでいいかも。
とにかく、一度使ってみる価値はありますので、是非参考にしてみてください。
それでは!
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