「花束を君に」ソロギターでアレンジ中

宇多田ヒカルさんの「花束を君に」をソロギターでアレンジしてます。
今はまだ未完成ですが、記録してアレンジ作成までの過程と練習風景をあげます。

コード進行を把握する

私は、まず手書きで書いてコード進行を把握します。

Ipadの手書きソフトを重宝してます。
GoodNotes 4 - メモ＆PDF - Time Base Technology Limited
こんな感じでメモします。

YOUTUBEの他の人のコード進行を参考に、自分なりにいろいろ書いていきます。

この曲はピアノではEで始まるアレンジが基本のようですが、ソロギターの場合は必ずしも一緒がいいとは限りません。

ギターの場合は、C、A、G、E、Dあたりのキーが弾きやすいのでいろいろ試します。

私の場合は、カポ４のCが一番弾きやすかったです。

カポの位置を決める

ソロギターアレンジをするにあたってどのキー、どのコードから始まるアレンジにするのかが大事です。

まずカポの位置を決める。
この曲はカポ０でEフォームから弾き始めることができます。
カポ０でなんとなく、最後まで弾きとおしてみる。

うーん、最初のタラララのフレーズがちょっと弾きにくい、でもベース音がEで解放弦を使えるのはおいしいなー

次は、カポ２でDから始まるアレンジにしてみよーでもベース音が軽いなー

カポ４でCだとどうだろーおっなんか弾きやすい気がする！

カポ７のAだと一番よさそうだけど、カポ７だともうポジションが限られるからだめだー

みたいな感じでそれぞれのカポの場所で全部最後まで弾いてみて、どのコードでアレンジするかをざっくり決めます。

今回はカポ０Eかカポ４Cで迷いましたが、結局カポ４Cにしました。

アレンジのイメージを固める

この曲は、４／１５（金）に宇多田さんのフルバージョンがリリースされましたのでさっそく購入してききました。
花束を君に - 宇多田ヒカル
JPOPなんだけど、なんかこーブルージーなかっこよさがあるのがさすがとしかいいようがない。

いきものがかりみたいな軽いだけのJPOPとは一味もふた味も違う。

ようするに、この独特のコード感、メロディーを再現するにはどうするか、というのがこの曲の面白いところだと思います。

私はちょっとブルーノートを使ってアレンジしていくようにします。

あとは単音弾きなんかをちょびっとちりばめて、抑揚をつけるようにアレンジしたいなーと思ってとりくみました。

あとはひらすら演奏

なんとなく固まってきたので、演奏しながら修正していきます。

4か月の娘が呼んでいるのは置いといて。

全然弾きこめてないので指が迷って弾けませんが、雰囲気は伝わるかと思います。

アレンジ楽しいね！

こんな感じで自分でアレンジしてみてます。

あーしたい、こーしたいと考えながらやってると1小節つくるのにえらい時間がかかったりと本当に面白いです。

あとはブログ仲間のむすますさんも同じ曲をソロギターですでにアレンジされてるので、その動画との違いも面白いです。

完成したらまた動画あげていこうかと思います。

中途半端な動画ですが、観想やアドバイスあると嬉しいです。

よろしくお願いします。

-アレンジ, 音楽、ギターのこと