SOUL GAUGEの無料公開講座ギタークリニックがお得すぎた!その①
ミューズ音楽院でSOUL GAUGEの無料公開講座行ってきました!
井草聖二さんと磯貝一樹さんによるイカしたギターデュオです。
レポします!ちょっと長くなりそうなので3つに分けます。
こんな方々です。
シンコーミュージックの吉田さんとの対談形式で進行していきました。
目次
ギターは何を使ってますか。
磯貝さん「どうもいそがいでーす笑。クルーズマニアックサウンド リユニオン。
ギブソンES335をモチーフにした楽器で日本のギター。335っぽくないサウンドになってる。意外とアコギとも音があいます。」
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井草さん「オーストラリアのメイトン。トミエマが使って日本で流行ったギターでパーカッシブな音がよくでます。
ピックアップ通すとよりスネア感がでる。普通のレギュラーモデルで当時25万でした。」
井草さんが口下手だからこの磯貝さんの軽さが際立ってました笑
はじめからアコギとエレキのコンビだったのですか?
井草さん「いや、結成した翌日に二人でアコギを買いに行きました笑。二人の中でもエレキとアコギのギターデュオのイメージがなかった。」
弾き方個性的ですよね。その弾き方のいいところはなんですか。
磯貝さん「ピックつかわなくなりました。ベーシストみたいな感じの指弾きです。」
「師匠の小沼ようすけさんとは指の当て方は少し違うんだけど、そういうトーンがだしたくて。
バンドのときは音が音が埋もれやすいからイコライザー調整したり」
井草さん「サムピックつかってます。ミュートできるのが一番いいですね。指はミュートしづらい。
70種類は試しました。多分日本で一番サムピックに詳しいです笑。高いのは1万円くらいするのもあるんですよ。」
今つかってるのは?
井草さん「これが一番しっくりきます。150円笑。」
安いヤツでなんか安心しました。はい。
新アルバムどうして演歌なの?
井草さん「演歌番組の仕事に呼んでもらえた。未知すぎました。でもやってみるとRBやソウルと共通点が結構あった。
それで演歌をRB、ソウルにアレンジしたら「これは新しい」と思ってやってみました。」
小林幸子さんとの競演。レコーディングや歌はどうでしたか。
磯貝さん「アレンジすごいことにしちゃったから普通に聞きたかった笑」
井草さん「僕らのオケは渡していた。おはようございまーすってスタジオのドアに入ったら
そのままブースに入って一発OKで終わったのがびっくりした。」
「僕が7割りくらいアレンジつくってその後磯貝くんと打ち合わせ。」
磯貝さん「初めて聞いたとき。これ何の曲って?思った笑。歌がない状態であわせたからこれで歌えるのかな?って思った。」
井草さん「はたして方向性があってるか不安でした笑。打ち合わせでアレンジ修正すると思ったらそのまま一番どきついアレンジで決まっちゃった。」
まさに裏話ですね。いやー小林幸子さんのプロフェッショナルっぷりを感じるエピソードでした。
長くなってきたのでここでいったんくぎります。
井草さんが口下手な感じで磯貝さんがチャラい感じでフォローしていくのが面白いコンビです。
その2につづく。
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