「iRig Acoustic」で超簡単にアコギを高音質で録音できるよ

売り切れ続出のIK MULTIMEDIA「iRig Acoustic」をゲットしたのでレビューする。

まずはブログあるあるの箱からでてくるやつやらせてください。

これが外箱。

これをあけて、外箱を外すと、

 

こうなる。

 

「天」ってなんだよ！ってしばらく真剣に考えてましった。

中国の企業なのか？とか。

そしたら、「IK」だったというね。これね。

 

この天は説明書です。

その説明書をさらに剥がすと、

こうなる。

 

箱でか！

 

この黒いケースをあけると、

こうなる。

中身ちっさ！

 

さっそく動画をひとつYOUTUBEに上げた観想

使ってみた観想としてですね、

超簡単。

ちょこっと録音して、ちょこっとリバーブとかかけてみて、

ちょこっと音量設定間違えて音が割れちゃったけど、こんな音です。

動画をどうぞ。

どうでしょう、私は録音用のマイクとかもってないですし、

ピックアップで音拾って本格的なDTMとかやらない人なので、

もうこれで十分です。

 

特に難しいところはない操作性のよさ

とりあえず、ITUNESで「amplitube acoustic free」というのをダウンロードしないと使えないです。

 

 

ダウンロードしたら指示に従ってギターをジャカジャカすると速攻で設定が終わります。

アプリ立ち上げるといきなり、キャリブレーションの画面になります。

 

Nextを押すと、

iRigをこんなふうにセットしろよーと言ってくる。

もうセットしてたけどね。

 

nextをおすと、

適当に弾いて、感度の調節をしてくれと言ってきます。

画像のミドリバーの先にある逆三角を動かして感度を調整します。

ミドリならOK、一番強く弾いたときにバーが黄色になるように調整してくれと言ってきます。

ここで私は欲張ってバーが赤くなるまで感度を上げてしまったため、動画でも音が割れてます(笑)

 

いい感じのところでNEXTをおすと、

おわりー！このキャリブレーションの設定には名前をつけて保存ができるのがありがたい。

つぎからこの作業をしなくていいわけです。

「Morris s106」と使用ギターの名前を設定の名前にして終了。

 

ミドリのつまみは音量の調節、黄色のつまみはリバーブ設定などができる。

結構きもちよくなれます。

無料版でもソロギターするくらいのことならできる。

 

詳しいamplitube acousticの使い方の記事はこちら。

う【AmplitubeAcoustic使い方】iRigAcousticで録音からPCへ転送までの手順。

 

特別な機材なしでiphone、ipadがさえあれば録音ができる

iRIg Acousticのいいところは、最小限の機材でいけるところでしょう。

ちゃんと録音するとなると、マイクスタンドにマイクたてたり、

ギターにシールドさしたり、エフェクターに電源つないだり、パソコン立ち上げたり、

もういろいろやることがあるわけです。

マイクで録音の場合、マイクからあまり離れられない、演奏中動いたらダメというしばりもでる。

あとは環境音を拾ってしまう。いいテイクが取れたときに、

「ごはんできたよー」とか声が入ってきたら泣きたくなるだろう。

 

iRIg Acousticならギターにこのピック型のマイクを引っかけるだけ。

IPADかiphoneでさくっと録音できる。

 

よい点まとめた

せっかく買って、そこそこの動画もとれたのでよいところを数点。

・音質そこそこいいよ。

・amplitubeは操作簡単で素人の私でも操作できた。

・機材全然なしで気軽に録音。

・ギターに穴をあけなくてもいい。私のはもう貫通してますが。

 

デメリット

・IPAD、iphoneがないと動きません！アンドロイド版はまだないです！

・すでにマイク録音やピックアップなどから音を出して録音できる環境が整っている人には不要です。

・マイクに小指があたることがある。

私は小指をボディーにつける派なのでちょっと気を使う。

あとがんがんスラム奏法とかする人はまずアウトでしょう。

まーそんな人はこういう簡易なマイクはつかわないでしょうけど。

・線が細麺の豚骨ラーメン級に細い。頼りないです。断線しそうだ。

片づけるときに持った感触がホントウに細麺だった。

これは是非一度手にしてみてほしい。

 

まとめ

長くなりましたが、私は長く付き合えそうな商品でした。

私はすきです。

 

 

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