2016/5/18(水)Andy Mckeeライブレポ！アンディーマッキー最高である

アンディーマッキー9年ぶりの来日！

東京のコットンクラブで生アンディーマッキー観てきました！

最高に楽しみにしていたライブで、やはり期待を裏切らない内容でした。

こちらの記事でも書いたように、チケット取るところからすでに興奮してました。

2016年アンディ―マッキー来日！チケットとったよ。

 

アンディーマッキーってどんな人

YOUTUBEにアコギで両手タッピングをするDRIFTINGをアップして一躍大ブレークしたおじさん。

 

代表曲のDRIFTING

この曲がソロギター界に与えた影響は計り知れない。

 

私のアンディーマッキーの好きなところを紹介する。

まず、メロディーが優しくてかっこいい。

これは他のCANDYRAT RECORDSのギタリストの中でもハゲ頭１つでてる感じです。

そしてこの奇抜すぎる演奏方法に加えて、このルックスである。

手はドラえもんを彷彿させるまるさ、ハゲなのにヒゲボーボー、

おしゃれなレコーディング室なのにパジャマみたいな普通のTシャツで登場しちゃうし

このインパクト反則でしょ！

真面目にやってる人勝てるわけないじゃん！

 

インパクト勝負かと思えば、ライリーンのようにメロディアスな曲もありでもう揺さぶられるわけです。

 

Rylynn

アンディーの紹介はこの辺にして、ライブレポに入ります。

 

コットンクラブ！

外にはアンディーの写真貼ってあります。

今日でホントにあってるんだよな！？という不安を払拭してくれる。

 

ハープギターも弾くのか～聞いたことないなー

 

超おしゃれな空間

トミエマの時も思ったけど、今日もお洒落の塊だった。

普通に外国人とか歩いてる。

 

店員さんに「お飲み物どうしますか？」ときかれても生中とか生大とかないんですよ、メニューに。

シャレたカタカナのやつばかりなので慌てそうになったけど、

冷静にいつも飲んでます感を出しながら「ハイネケンで」と言ってやりました。

 

この大きさ、生大くらいの大きさあるんだけど、呼び方わかりますか？

「パイント」とかいうお洒落な名前のサイズになるようです。

「パイント」ということに若干の恥ずかしさがあったので、「この、大きい方で。」となんとかやり過ごした。

 

あとは、フライドポテトも。これで腹いっぱいになれる。

これオススメ。

 

 

アンディー登場！

まず第一の衝撃。

普通のTシャツにダッボダボのとび職の方みたいなズボンで登場。

 

 

普通の休日を楽しむ禿げたおっさんやないかい！

 

 

しかし登場いきなりのDRIFTINGを聞いて第二の衝撃。

やっぱアンディーすげーよアンディー

 

ただのおっさん呼ばわりしてごめんよ〜

 

選曲はアルバム「アートオブモーション」中心

これは嬉しかった。

私が一番よく聞いてた曲だったから。

 

ドリフティング、エボン、ライリーン、ヘザー、フォーマイファザーなどなど大満足。

ヘッジス曲も数曲やってました。

 

だけど、逆に言うと、このアルバムの曲が強すぎて新曲が目立ってないのではないかとも思う。

アンディーマッキーなりに苦戦しているのかな？

 

ハープギターもはじめて生で聴けた。

ファンフレットでハープギターとかもう変態すぎでしょ。

低音がもうベースだった。

ドゥーンって。ドゥーンドゥーン

 

演奏はリズムと強弱が本当にすごい。

ブレないし、曲に動きがあるし。

 

でも音響は私的にはちょっとイマイチ。

バリトンギターだからか高音が控えめなセッティングでもう少しメロディーがガツンとくる音が私は好き。

私がメイトンサウンドに影響されすぎか？

会場が広いのもあると思うけど、

私が行ったアコギインストのライブの中では一番音量が小さく感じた。

 

 

ライブ終了

アンコールに入ったあたりで猛烈な腹痛が来た。

1パイントとかいうデカいビールを飲んでお腹が冷えたからなのか腹がマジで痛い。

アンディーマッキーには本当に申し訳ないけど、アンコールだけは「早く終われ〜たのむ〜！」って懇願していた。

さっきまであんなに楽しそうにアンコールの拍手してた自分を殴りたい。

 

それでまたアンコールのヘッジスの曲が長いこと長いこと。

永遠のように感じた。

左手のタッピングが全然終わらない。永遠タッピングしてて曲おわらないの。

 

アンコールの曲が終わってアンディーが

「せんきゅ〜とーきょ〜」って言ってる間に私は席を立ち、トイレに向かった。

アンディーよりも先に会場アウトした唯一の人間で間違いなし。

 

握手会と写真会

アンディーと握手してサインもらって写真撮ってもらった！

こちらサイン！

結構並んでたので自分の名前も書いてもらうのはやめた。

しかし読めない。

 

一緒に写真も撮ってくれるサービス精神！

アンディーマッキー最高！

このTシャツがアンディーマッキーのステージ衣装。

なぜか数珠だらけ。

正直、ぜんっぜん世界的なギタリストオーラはなかったけど、とにかく超いい人オーラはガンガン出てた笑

 

ギター弾かないお客さんも結構多い

これはちょっとビックリした。

もうマニアックなソロギタリストばっかだと思ってたらそうでもないし女性も多かった。

もっとビックリしたのは、最後アンディーと握手して写真撮るときに前に並んでた女性の方が、

「わたし〜あのNTTドコモのCMの曲が、すきデース」とアンディーに片言の日本語で伝えていたことだった。

 

ここに来るならライリーンのタイトルくらい覚えてからこような？

 

と、思ったけど、逆にアンディーマッキーの客層の広さにもビックリした。

 

それを聞いたアンディーは、「ん？なんのこと？」みたいな反応してた笑

 

まとめ

・アートオブモーションはアンディーの最高傑作。

・アンディーはいい人。

・ステージ衣装はTシャツにダボダボズボン。

・冬でもTシャツなのか気になる。

・音響はイマイチだった。

 

 

-ライブ, 音楽、ギターのこと