私のギター史
2015/05/09
私のギターとの出会いは、中学3年生だったと記憶してます。
友人の家に遊びにいくと、オベーションと、ギブソンらしきギターが部屋に二本あったのです。
その彼は、ギターを習っていたので私にゆずやビートルズを弾き語りしてくれました。
その彼がむちゃくちゃうまかったんです。歌もギターも。
中学生ながらに衝撃でした。それはうまいのもそうでしたが、
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彼がなんのためらいもなく歌を歌ったためです。
当時、私は歌うのが大の苦手!恥ずかしい!という中学生にありがちな感情をもっていたのです。
しかし、彼はかっこいいギターを弾きながら歌っているのです。
そのときに、「あー僕もギターが弾きたいなー」と思い、彼に教えてもらうことにしました。
それが、私のギターのはじまり。
初めは一緒にビートルズやゆずなんかの弾き語りをしたりしてましたが、
歌に自信がない私はとにかく声が小さいのです笑
そしてギターの音も小さい笑
歌うことにかなりの気恥しさを感じていた私は、当然ギターを弾くことに専念するわけです。
自然と、今でいうソロギターが好きになっていきました。
私のはじめてのソロギターは、ゆずのアルバムの中にある「えん」という短いインスト曲でした。
その頃、ギターが好きになっていた私は偶然にも家でギターを見つけてしまいます。
それは、ありがちな父のお下がりのクラシックギター!ほこりをかぶってでてきました。
それからは自分で楽譜を買ってソロギターを弾くようになりました。
そのころにはもう中学校を卒業していたように思います。
ギターを教えてくれた彼とは違う高校に行き、交流もほとんどなくなってしまいました。
それからというもの、私はギター友達もいなくなり自分の部屋だけでギターを弾くだけになりました。
部活はバスケットボールをしていたので学校でギターを弾くようなこともありません。
父のお下がりの古いクラシックギターは部屋に転がっておりを弾きたいときに、買った楽譜の曲をたまに弾く。
そんな風にギターを弾く日々を大学4年生くらいまでしてました笑
暇なときに、たまーにポロロンと弾くだけの今思うともったいない日々でしたが、
バスケットボールや空手などギターよりも強烈にやりたいことがあったいい日々でした。
大学院に進学してからとってもとってもギターが好きになるのですが、
これ以降はまた今度、書こうかと思います。
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