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ブログを書く上で、MonotaROに学ぶことが多い。

2018/05/04

なんとなく読んだ2月の日経ビジネスから。

MonotaROについて

MonotaROは2015年の日本の成長企業ランキング堂々の第1位に輝いている。
(成長なので規模とは違う)
MonotaROの事業は主に工場など、企業に「間接資材」をネット販売している。
間接資材というのは、ネジや作業工具、鉄工所などで使う手袋のこと。
大型の機械などを扱うのではなく、小さな消耗品を扱い成長している。

 

ライバルの少ないブルーオーシャンを切り開く

「多くの企業が原材料、つまり「直接材」については真剣に価格交渉に臨みます。

トヨタ自動車ならば、鉄やガラスのような素材ですね。

取引額が大きいため、売り手と買い手が時間をかけて、

最適な価格を決めていきます。」

 

「ところが、手袋や工具といった間接資材は、単価が低いうえ一度の注文数量も多くない。価格を交渉する費用がモノの値段より高くなりがちです。〜中略〜この購入プロセスをインターネットで合理化するのがモノタロウのビジネスモデルです。」

 

 

やっぱり成長企業というのは目のつけどころが違う。
大型機械や材料は相当なレッドオーシャンで粗利数パーセントなんてザラでしょう。
そんな中、小さくて面倒な市場に入っていったわけだ。

ちがうな〜

ビジネスモデルはわかったけど、これでどうやって商売にしていくのか。
ここからが、ブログとモノタロウに共通点を感じた部分になる。

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「最初の半年は学生アルバイトと一緒にデータ入力作業に明け暮れました。メーカーや問屋からカタログを取り寄せ、工具の色や値段、重さといった商品属性をひたすら登録していったのです。2,000ページ分くらい手作業で入力したでしょうか。」

 

2,000ページすっげ〜

こうしてデータ量、取扱商品量を増やして、間接資材というニッチな市場で圧倒的No.1をとったわけだ。
ブログを書く人間として、少し勇気付けられた。
自分の好きなことを題材に、深く追求していけば、
ニッチな分野について書くこともできるし、
それを続けていけばモノタロウのように多くの人の役に立つサイトが作れるということ。なのかな。そんな日がくるのかね。
記事数の蓄積が大事ということだ。

ブログでもスモールマーケット、ビッグシェアを狙う。

一見、魅力的に見える大きな市場、テーマに参入をすると、
ほとんどPVを獲得できず手間ばかりがかかる。
「誰にも読まれない」記事を量産することになる。
まぁ趣味のブログなのでそれでいいわけですが。
当然、ビッグマーケット、スモールシェアになる。
戦う相手が大きすぎて、全然自分の記事が読まれない。
逆に誰にも見向きされない小さな市場、テーマに、全力を出すと1位になれる。
ライバルがそもそも少なく、また片手間でやっているような相手だから。
1位になると、2位や3位とは比べ物にならないくらい効率が上がるため、PVも稼ぎやすくなる。
スモールマーケット、ビッグシェアになり安定する。

弱小ブロガーはモノタロウを目指そう。

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